Tera計算1 総合マニュアル・仕様書

物流計算システム - 出荷データ分析・在庫管理・機器設備割付統合ソリューション

Version 1.0

📋 システム概要

Tera計算1は、物流業務における出荷データ分析、在庫管理、機器設備の最適配置を支援する統合物流計算システムです[cite: 3]。 Visual Basic .NETで開発され、Microsoft AccessデータベースとExcel連携により、効率的なデータ処理と可視化を実現します[cite: 3]。

🎯 システムの目的
  • 出荷データの多角的分析により、物流業務の最適化を支援[cite: 3]
  • 在庫・入荷量の推定により、適切な在庫管理を実現[cite: 3]
  • 機器設備の効率的な割付により、リソースの最適配置を支援[cite: 3]
  • 物流機器の必要能力を算出し、設備投資計画を支援[cite: 3]
  • 視覚的なフロー図により、業務プロセスの理解を促進[cite: 3]
📌 開発者情報[cite: 3]
開発元: 物流技術研究所[cite: 3]
著作権者: 寺本敏幸[cite: 3]

⚙️ 主要機能

機能モジュール 概要 対応画面
1. 出荷データ分析 出荷データの集計・分析、ケース/バラ別の統計情報、EIQ分析、ランク別分類[cite: 3] 出荷データ分析F[cite: 3]
2. 在庫入荷量の推定 在庫量・入荷量の推定、ケース/バラ別の物流量集計、保管設備別アイテム数算出[cite: 3] 在庫入荷量の推定From[cite: 3]
3. 機器設備割付 保管設備・出荷設備への割付、ランク別設備配置、EIQ分析データの活用[cite: 3] 設備割付From[cite: 3]
4. 物流機器設備の必要能力 入荷物量・在庫物量・出荷物量の統合表示、設備必要能力の算出[cite: 3] 物流機器設備の必要能力From[cite: 3]
5. フロー図で確認 業務フローの視覚化、プロセス全体の確認[cite: 3] フロー図確認画面[cite: 3]

💻 システム要件

動作環境

項目 仕様
OS Windows 7 以降(推奨: Windows 10/11)[cite: 3]
.NET Framework .NET Framework 4.5 以降[cite: 3]
データベース Microsoft Access 2010 以降(.accdb形式)[cite: 3]
Office製品 Microsoft Excel 2010 以降(データ入出力用)[cite: 3]
メモリ 4GB以上推奨[cite: 3]
ディスク容量 500MB以上の空き容量[cite: 3]

必要なライブラリ

⚠️ 注意事項[cite: 3]
初回起動時には、Tera計算Dataフォルダが任意のドライブ(A~F)に配置されている必要があります[cite: 3]。 システムは自動的にこのフォルダを検索し、見つからない場合はエラーメッセージを表示します[cite: 3]。

📊 機能1: 出荷データ分析

概要

出荷データを多角的に分析し、物流業務の最適化に必要な情報を提供します[cite: 3]。 ケース出荷とバラ出荷を分離して分析し、EIQ分析によるランク付けを行います[cite: 3]。

主要機能

📈 データ分析機能

  • 全データ集計: 全出荷データの統計情報を表示[cite: 3]
  • 日別集計: 出荷日ごとの物量集計(T220_ケース日別集計、T240_バラ日別集計)[cite: 3]
  • ランク別集計: I・E・Qランク別の物量分析[cite: 3]
  • EIQ分析:
    • E (Entry): 出荷頻度分析[cite: 3]
    • I (Item): アイテム特性分析[cite: 3]
    • Q (Quantity): 物量分析[cite: 3]

主要データテーブル

テーブル名 用途
T200 出荷データマスタ(基本データ)[cite: 3]
T210_指定出荷日 分析対象出荷日の設定[cite: 3]
T220_ケース日別集計 ケース出荷の日別集計データ[cite: 3]
T230_ケースバラ全集計 ケース・バラ出荷の総合集計[cite: 3]
T240_バラ日別集計 バラ出荷の日別集計データ[cite: 3]
T050_日別仮集計 出荷日数のカウント用[cite: 3]

画面操作フロー

  1. システム起動時にT200テーブルの存在確認[cite: 3]
  2. 画面表示: 全データ集計から見た特性の表示[cite: 3]
  3. 指定出荷日の設定と条件抽出[cite: 3]
  4. データ分析集計画面への遷移[cite: 3]
  5. 各種分析結果の確認(グリッドビュー表示)[cite: 3]

📦 機能2: 在庫入荷量の推定

概要

出荷データを基に、必要な在庫量と入荷量を推定します[cite: 3]。 ケース物流とバラ物流を分離して集計し、保管設備別のアイテム数を算出します[cite: 3]。

主要機能

📊 推定機能

  • ケース物流量集計:
    • ケース出荷全アイテム数の集計[cite: 3]
    • 保管設備別のアイテム数集計[cite: 3]
    • 出荷物量の統計(行数、バラ、ケース、PL、容積、重量)[cite: 3]
  • バラ物流量集計:
    • バラ出荷全アイテム数の集計[cite: 3]
    • Iランク・Eランク別の集計[cite: 3]
    • 保管設備別のアイテム数集計[cite: 3]
  • 出荷日数算出: 分析対象期間の出荷日数カウント[cite: 3]

使用クエリ

クエリ名 用途
QH10__ケース出荷全アイテム数1/2 ケース出荷のアイテムカウント[cite: 3]
QH10__ケース出荷全物量1 ケース出荷の物量集計[cite: 3]
QH10__バラ出荷全アイテム数1/2 バラ出荷のアイテムカウント[cite: 3]
QH10__バラ出荷全物量1 バラ出荷の物量集計[cite: 3]

関連テーブル

💡 ポイント[cite: 3]
本機能では、既存のT200データと保管設備テーブル(TS30系)を結合し、 各IランクとEランクに応じた物流量を算出します[cite: 3]。出荷日数も考慮されるため、 日あたりの平均物量も把握できます[cite: 3]。

🏭 機能3: 機器設備割付

概要

出荷データのランク情報を基に、ケース出荷とバラ出荷の保管設備・出荷設備を割り付けます[cite: 3]。 EIQ分析の結果を活用し、効率的な設備配置を実現します[cite: 3]。

主要機能

🔧 割付機能

  • ケース出荷設備割付:
    • CIランクに基づく保管設備の割付[cite: 3]
    • ケースキー(CPL等)による設備分類[cite: 3]
    • 保管設備DGVと出荷設備DGVの作成[cite: 3]
  • バラ出荷設備割付:
    • BIランクに基づく保管設備の割付[cite: 3]
    • Eランクとの組み合わせによる設備判定[cite: 3]
    • バラキーによる設備分類[cite: 3]
  • 日別集計表示: 出荷日別のデータ表示(DataGridView)[cite: 3]
  • 指定出荷日設定: ComboBoxによる出荷日選択[cite: 3]

EIQテーブル

本機能では、EIQテーブル作成()メソッドにより、機器割付用のテーブルを生成します[cite: 3]。 このテーブルは、出荷データ分析の結果を基に、各アイテムに対する最適な設備を判定するために使用されます[cite: 3]。

設備割付ロジック

  1. T200テーブルからCIランク・BIランクを抽出[cite: 3]
  2. ランクキーの先頭2文字を取得(例: "CP" → CPL)[cite: 3]
  3. 設備DGv作成()メソッドで、各ランクキーに対応する設備DataGridViewを生成[cite: 3]
  4. 保管設備と出荷設備を別々に割り付け[cite: 3]
  5. Excelファイル(設定.xlsx)から設定情報を読み込み[cite: 3]

関連ファイル

ファイル名 用途
設定.xlsx 出荷ランクキー設定ファイル(シート: 設定1)[cite: 3]
Help_機器設備割付.html 本機能の詳細操作マニュアル[cite: 3]
⚠️ 重要[cite: 3]
設備割付を行う前に、必ず「1. 出荷データ分析」が完了し、T200テーブルが存在することを確認してください[cite: 3]。 また、Accessプロセスは自動的に終了処理されますが、ExcelプロセスはExcel閉じる()メソッドで適切に終了されます[cite: 3]。

⚡ 機能4: 物流機器設備の必要能力

概要

入荷物量、在庫物量、出荷物量を統合的に表示し、物流機器設備に必要な処理能力を算出します[cite: 3]。 Excelファイル(在庫入荷量.xlsx)からデータを読み込み、各種物流指標を表示します[cite: 3]。

主要機能

📊 必要能力算出

  • 入荷物量開始:
    • ケース出荷分入荷量DGVの読み込み(48行)[cite: 3]
    • バラ出荷分入荷量DGVの読み込み(48行)[cite: 3]
    • Excelシート: 「ケース出荷物量」「バラ出荷物量」[cite: 3]
  • 在庫物量開始:
    • ケース出荷分在庫量DGVの読み込み(22行)[cite: 3]
    • バラ出荷分在庫量DGVの読み込み(22行)[cite: 3]
    • Excelシート: 「ケース出荷物量」「バラ出荷物量」[cite: 3]
  • 出荷物量開始:
    • 出荷物量の集計と表示[cite: 3]
    • ケース・バラ統合データの処理[cite: 3]

データ読み込み仕様

処理 Excelシート 読込行数 対象DataGridView
入荷物量(ケース) ケース出荷物量 48行 ケース出荷分入荷量Dgv[cite: 3]
入荷物量(バラ) バラ出荷物量 48行 バラ出荷分入荷量Dgv[cite: 3]
在庫物量(ケース) ケース出荷物量 22行 ケース出荷分在庫量Dgv[cite: 3]
在庫物量(バラ) バラ出荷物量 22行 バラ出荷分在庫量Dgv[cite: 3]

操作手順

  1. 「入荷物量開始」ボタンをクリック → 入荷量データをExcelから読み込み[cite: 3]
  2. 「在庫物量開始」ボタンをクリック → 在庫量データをExcelから読み込み[cite: 3]
  3. 「出荷物量開始」ボタンをクリック → 出荷物量の集計処理を実行[cite: 3]
  4. 各DataGridViewで結果を確認[cite: 3]
💡 Excel読み込みメソッド[cite: 3]
Excel読込在庫入荷量(MyDgv, MySheet, gyo)メソッドを使用してデータを読み込みます[cite: 3]。 パラメータ:
  • MyDgv: 対象DataGridView[cite: 3]
  • MySheet: Excelシート名[cite: 3]
  • gyo: 読み込む行数[cite: 3]

📈 機能5: フロー図で確認

概要

物流業務プロセス全体をフロー図として視覚化し、業務の流れを確認できます[cite: 3]。 各工程間の関係性や、データの流れを一目で把握できます[cite: 3]。

主要機能

  • 業務プロセスの視覚化[cite: 3]
  • 各機能モジュール間の関連表示[cite: 3]
  • データフローの確認[cite: 3]
  • 処理順序の理解促進[cite: 3]
📌 参照ファイル[cite: 3]
フロー図の詳細は、Tera計算1_出荷データ分析_flow.htmlを参照してください[cite: 3]。

🏗️ システム構成

アーキテクチャ概要

Tera計算1は、3層アーキテクチャを基本とした設計になっています[cite: 3]。

レイヤー 構成要素 役割
プレゼンテーション層 Windows Forms
DataGridView
TabControl
ユーザーインターフェース、データ表示、入力受付[cite: 3]
ビジネスロジック層 Tera計算1K1モジュール
各Formクラス
業務ロジック、データ処理、演算処理[cite: 3]
データアクセス層 OleDb接続
ADODB
EPPlus
Access/Excel データアクセス、SQL実行[cite: 3]

データフロー

Excel入力データ
	↓
[T000_出荷データ] (Tera計算0で処理)
	↓
[T200] 出荷データマスタ
	↓
┌────────────────┬────────────────┬────────────────┐
│ 1.出荷データ分析 │ 2.在庫入荷量推定 │ 3.機器設備割付  │
└────────────────┴────────────────┴────────────────┘
	↓               ↓               ↓
┌─────────────────────────────────────┐
│      4. 物流機器設備の必要能力          │
└─────────────────────────────────────┘
	↓
Excel出力・レポート生成

💾 データベース仕様

データベース構成

Tera計算.accdb

データベースファイル: Tera計算Data\Tera計算.accdb[cite: 3]

形式: Microsoft Access 2010以降 (.accdb形式)[cite: 3]

主要テーブル一覧

テーブル名 用途 キーフィールド
T000_出荷データ 元データ(Tera計算0で作成)[cite: 3] -
T200 出荷データマスタ(加工済み)[cite: 3] アイテム、出荷日[cite: 3]
T050_日別仮集計 日別の出荷日リスト[cite: 3] 出荷日[cite: 3]
T210_指定出荷日 分析対象出荷日[cite: 3] 指定出荷日[cite: 3]
T220_ケース日別集計 ケース出荷日別集計[cite: 3] 出荷日[cite: 3]
T230_ケースバラ全集計 ケース・バラ総合集計[cite: 3] -
T240_バラ日別集計 バラ出荷日別集計[cite: 3] 出荷日[cite: 3]
TS10_機器割付 機器割付情報(動的生成)[cite: 3] -
TS20_* バラ物流関連(動的生成)[cite: 3] -
TS30_ケース出荷保管設備 ケース保管設備マスタ[cite: 3] Iランク[cite: 3]
TS30_バラ出荷保管設備 バラ保管設備マスタ[cite: 3] Iランク, Eランク[cite: 3]

主要クエリ一覧

クエリ名 用途
QH10__ケース出荷全アイテム数1 ケース出荷アイテム抽出[cite: 3]
QH10__ケース出荷全アイテム数2 ケース出荷アイテム集計[cite: 3]
QH10__ケース出荷全物量1 ケース出荷物量集計[cite: 3]
QH10__バラ出荷全アイテム数1 バラ出荷アイテム抽出[cite: 3]
QH10__バラ出荷全アイテム数2 バラ出荷アイテム集計[cite: 3]
QH10__バラ出荷全物量1 バラ出荷物量集計[cite: 3]

データ型定義

フィールド分類 データ型 例
アイテムコード テキスト型[cite: 3] "ITEM001"[cite: 3]
出荷日 日付/時刻型[cite: 3] 2024/01/01[cite: 3]
物量(行・バラ・ケース等) 数値型(倍精度浮動小数点)[cite: 3] 123.45[cite: 3]
ランク(I・E・Q) テキスト型[cite: 3] "CIPLA", "BEA"[cite: 3]
保管設備名 テキスト型[cite: 3] "自動倉庫A"[cite: 3]
⚠️ データベース注意事項[cite: 3]
  • Accessデータベースは32bit版を使用してください(64bit版では動作しない場合があります)[cite: 3]
  • 同時アクセスは避け、複数ユーザーでの利用時は排他制御に注意してください[cite: 3]
  • 定期的なバックアップを推奨します(Tera計算.accdbファイル)[cite: 3]

📁 ファイル構成

プロジェクトファイル構成

Tera計算1.vbproj
├── 1出荷データ分析.vb / .Designer.vb / .resx
├── 2在庫入荷量の推定.vb / .Designer.vb / .resx
├── 3機器設備割付.vb / .Designer.vb / .resx
├── 4物流機器設備の必要能力.vb / .Designer.vb / .resx
├── 5フロー図で確認.vb / .Designer.vb / .resx
├── Tera計算1K1.vb (共通モジュール)
├── App.config
├── packages.config
├── My Project/
│   ├── Application.myapp / .Designer.vb
│   ├── AssemblyInfo.vb
│   ├── Resources.resx / .Designer.vb
│   └── Settings.settings / .Designer.vb
└── Tera計算1/
	├── Help_機器設備割付.html
	├── Tera計算1_出荷データ分析_flow.html
	└── Tera計算1_出荷データ分析_manual.html

データフォルダ構成

[ドライブ]:\Tera計算Data\
├── Tera計算.accdb           (Accessデータベース)
├── 出荷データ.xlsx           (出荷データ入力ファイル)
├── 在庫入荷量.xlsx           (在庫・入荷量データ)
└── SoftData\
	└── 設定.xlsx            (システム設定ファイル)
💡 ファイル配置の重要性[cite: 3]
Tera計算Dataフォルダは、システムが自動検索します(A~Fドライブ)[cite: 3]。 複数のドライブに存在する場合はエラーとなるため、1つのドライブのみに配置してください[cite: 3]。

⚙️ インストール手順

1. 前提条件の確認

  1. .NET Framework 4.5以降がインストールされていることを確認[cite: 3]
  2. Microsoft Access 2010以降がインストールされていることを確認[cite: 3]
  3. Microsoft Excel 2010以降がインストールされていることを確認[cite: 3]

2. データフォルダの配置

  1. Tera計算Dataフォルダを任意のドライブ(C~Fドライブ推奨)にコピー[cite: 3]
  2. フォルダ内に以下のファイルが存在することを確認:
    • Tera計算.accdb[cite: 3]
    • SoftData\設定.xlsx[cite: 3]

3. アプリケーションの配置

  1. Tera計算1.exeとその関連DLLを任意のフォルダに配置[cite: 3]
  2. EPPlusライブラリ(EPPlus.dll)が同じフォルダに存在することを確認[cite: 3]

4. 初回起動

  1. Tera計算1.exeを実行[cite: 3]
  2. システムが自動的にTera計算Dataフォルダを検索[cite: 3]
  3. メニュー画面が表示されれば、インストール成功[cite: 3]
⚠️ トラブル時の対処[cite: 3]
  • 「[Tera計算Data]フォルダが存在しません」エラー → データフォルダの配置を確認[cite: 3]
  • 「[Tera計算Data]フォルダが複数存在します」エラー → 不要なフォルダを削除または名前変更[cite: 3]
  • 「Tera計算0_データ加工が必要」エラー → 先にTera計算0でT200テーブルを作成[cite: 3]

📖 操作ガイド

基本操作フロー

  1. データ準備:
    • Tera計算0で出荷データを加工し、T200テーブルを作成[cite: 3]
    • 必要に応じて設定.xlsxで設備設定を調整[cite: 3]
  2. 出荷データ分析:
    • 「1. 出荷データ分析」を起動[cite: 3]
    • 全データ集計、日別集計、ランク別分析を確認[cite: 3]
    • 分析対象出荷日を設定[cite: 3]
  3. 在庫入荷量の推定:
    • 「2. 在庫入荷量の推定」を起動[cite: 3]
    • ケース・バラ別の物流量を確認[cite: 3]
    • 保管設備別のアイテム数を確認[cite: 3]
  4. 機器設備割付:
    • 「3. 機器設備割付」を起動[cite: 3]
    • ケース/バラ出荷の保管設備・出荷設備を割付[cite: 3]
    • 設定結果をExcelに保存(オプション)[cite: 3]
  5. 必要能力算出:
    • 「4. 物流機器設備の必要能力」を起動[cite: 3]
    • 入荷物量、在庫物量、出荷物量を読み込み[cite: 3]
    • 必要能力を確認[cite: 3]
  6. フロー確認:
    • 「5. フロー図で確認」で全体の流れを確認[cite: 3]

DataGridView操作

  • ソート: 列ヘッダーをクリックで昇順/降順切り替え[cite: 3]
  • フィルタ: 一部の画面では、ComboBoxでフィルタ条件を設定可能[cite: 3]
  • Excel出力: 「Excel保存」ボタンで現在のデータをExcelに出力[cite: 3]

ComboBox操作

ボタン操作

ボタン名 機能
条件抽出_計算 指定条件でデータを抽出・計算[cite: 3]
データ分析集計画面へ 分析集計画面に遷移[cite: 3]
メニュー画面へ メニュー画面に戻る[cite: 3]
入荷物量開始 入荷物量データを読み込み[cite: 3]
在庫物量開始 在庫物量データを読み込み[cite: 3]
出荷物量開始 出荷物量の集計を実行[cite: 3]
閉じる 現在の画面を閉じる[cite: 3]

🔧 トラブルシューティング

起動時のエラー

❌ エラー: 「[Tera計算Data]フォルダが存在しません」

原因: Tera計算DataフォルダがA~Fドライブに存在しない[cite: 3]

対処法:

  • データフォルダを任意のドライブ(A~F)に配置[cite: 3]
  • フォルダ名が正確に「Tera計算Data」であることを確認[cite: 3]

❌ エラー: 「[Tera計算Data]フォルダが複数存在します」

原因: 複数のドライブにTera計算Dataフォルダが存在[cite: 3]

対処法:

  • 不要なフォルダを削除[cite: 3]
  • または、フォルダ名を変更して1つのみ有効にする[cite: 3]

❌ エラー: 「Tera計算0_データ加工が必要」

原因: T200テーブルが存在しない[cite: 3]

対処法:

  • Tera計算0を起動[cite: 3]
  • 出荷データを加工し、T200テーブルを作成[cite: 3]
  • 再度Tera計算1を起動[cite: 3]

データ読み込みエラー

❌ エラー: 「Accessデータベースに接続できません」

原因: Accessデータベースが破損、またはアクセス権限不足[cite: 3]

対処法:

  • AccessでTera計算.accdbを開いて、「データベースの最適化と修復」を実行[cite: 3]
  • ファイルのアクセス権限を確認[cite: 3]
  • ファイルが読み取り専用になっていないか確認[cite: 3]

❌ エラー: 「Excelファイルが見つかりません」

原因: 参照先Excelファイルが存在しない[cite: 3]

対処法:

  • 在庫入荷量.xlsxがTera計算Dataフォルダに存在することを確認[cite: 3]
  • 設定.xlsxがTera計算Data\SoftDataフォルダに存在することを確認[cite: 3]

パフォーマンス問題

⚠️ 問題: 処理が遅い・応答なし

原因: 大量データの処理、またはメモリ不足[cite: 3]

対処法:

  • データ量を削減(分析対象期間を短縮)[cite: 3]
  • 不要なアプリケーションを終了してメモリを確保[cite: 3]
  • Accessデータベースの最適化を実行[cite: 3]
  • 定期的に一時テーブル(T*、TS*、Q*)を削除[cite: 3]

Excel関連の問題

⚠️ 問題: Excelプロセスが残る

原因: Excel操作後の正常終了処理の失敗[cite: 3]

対処法:

  • タスクマネージャーでEXCEL.EXEプロセスを手動終了[cite: 3]
  • システムにはExcel閉じる()メソッドでバックグラウンドExcelを終了する機能あり[cite: 3]
  • 問題が頻発する場合は、システムを再起動[cite: 3]

サポート情報

📞 サポート連絡先[cite: 3]
開発元: 物流技術研究所[cite: 3]
担当: 寺本敏幸[cite: 3]

📚 参考資料[cite: 3]
  • Help_機器設備割付.html - 機器設備割付の詳細マニュアル[cite: 3]
  • Tera計算1_出荷データ分析_manual.html - 出荷データ分析マニュアル[cite: 3]
  • Tera計算1_出荷データ分析_flow.html - フロー図資料[cite: 3]

📚 補足情報

用語集

用語 説明
EIQ分析 Entry(出荷頻度)、Item(アイテム特性)、Quantity(物量)の3軸で分析する手法[cite: 3]
Iランク Item(アイテム)の特性によるランク分類(アイテム単位の分類)[cite: 3]
Eランク Entry(出荷頻度)によるランク分類(出荷回数・頻度による分類)[cite: 3]
Qランク Quantity(物量)によるランク分類(数量による分類)[cite: 3]
CIランク ケース(Case)出荷のIランク[cite: 3]
BIランク バラ(Bara)出荷のIランク[cite: 3]
PL(パレット) パレット単位の物流ユニット[cite: 3]
SKU Stock Keeping Unit - 在庫管理単位(アイテムの最小管理単位)[cite: 3]
DGV DataGridView - データ表示用グリッドコントロール[cite: 3]
バラ出荷 ケース未満の単位での出荷(ピース単位)[cite: 3]
ケース出荷 ケース単位での出荷(複数個をまとめた単位)[cite: 3]

データ単位の説明

略称 正式名称 説明
行 出庫回数 アイテムが出荷された回数(レコード数)[cite: 3]
バ バラ数 バラ(ピース)単位の個数[cite: 3]
ケ ケース数 ケース単位の個数[cite: 3]
PL パレット数 パレット単位の個数[cite: 3]
容 容積 物品の体積(㎥等)[cite: 3]
重 重量 物品の重さ(kg等)[cite: 3]

更新履歴

バージョン リリース日 変更内容
1.0 - 初版リリース[cite: 3]
💡 ヒント[cite: 3]
このマニュアルは総合版です[cite: 3]。各機能の詳細操作については、個別のヘルプファイル(HTML形式)を参照してください[cite: 3]。