03 ABC分析とTera計算による高速化

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物流改善の第一歩は「現状の把握」です。そのための手法として最も広く使われているのがABC分析ですが、多くの現場ではExcel集計に多大な工数を費やしているのが実情です。

Excel集計から「物流DX」へ

工数を激減させる唯一の方法は、「集計にExcelを使わないこと」です。Tera計算は内部に高速なデータベースエンジンを搭載しており、数万行のデータも瞬時に処理します。

Tera計算によるABC分析の7ステップ

工程 内容とメリット
1. データ準備 出荷実績などのExcelファイルを用意します。
2. データの取込 ファイルを選択するだけで、高速インポートを実行。
3. パラメータ設定 Aランク(累積70%)などの閾値を自由に変更可能。
4. SQL高速集計 データベース言語(SQL)により、数秒で集計が完了。
5. ランク判定 アイテムごと、届け先ごとのランクを自動付与。
6. 結果の可視化 パレート図の根拠となる数値を画面上で確認。
7. Excel出力 分析結果をExcelに戻し、現場の改善指示に活用。

次のステップへ:AIとの連携

ABC分析で導き出した「現在の重要項目」を、最新のEIQ_AIに読み込ませることで、未来の出荷予測やキャパシティシミュレーションが可能になります。

単なる過去の集計(静的な点)から、AIによる未来の予測(動的なシミュレーション)へ。これこそが、本サイトが提唱する次世代の物流DXです。