物流のデータ分析の方法・手順と活用について メニューへ_

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2.データ分析手法と分析手順

2-1.ABC分析とEIQ分析

1)ABC分析

アイテム単位に在庫量や出庫量の多い種類順に並べて、それらをA、B、Cの3つのグループに分けて

考えるのがABC分析 (アイテム別売上分析に持ちられる)

分析手順

1.商品を売上高の大きい順に並べる。

2. 売上高合計を計算する。

3. 各商品毎の売上構成比を計算する。

4. この構成比の累計を計算する。

5. 縦軸に売上構成比率を、横軸に商品名を取り、グラフとして表してみる。

6.累計構成比をグラフ上に示す。

7.その点を折れ線で結ぶ。

8. 構成比を7090100%に分割する。

【Tera計算におけるABC分析の拡張】

Tera計算はABC分析の3分割を5分割にしてEIQ分析ランクと同期集計している。3分割から5分割にしたことでABC分析と呼べないので「従来分析(ABC分析)」と呼んでいる。

2)EIQ分析

EIQ分析Entry Order, Item, Quantityの略 注文件数、アイテム、出荷数量から物流センター特性を分析する手法。

ピッキング方式をシングル・オーダー・ピッキングとするか、集約ピッキング&種まきとするかの判断に用いられる。

縦軸にアイテムを出荷数の多い順に並べ、横軸に出荷先を発注行数の多い順に並べたマトリクスに、注文数量を書き込んでいく。

このマトリクスに書き込まれた注文数の密度によりピッキング方式を選択する。

【Tera計算におけるEIQ分析の拡張】

Tera計算は上記EIQ表からEIQマトリクス表へバジョンを上げている。

500発送先・5000アイテムを取り扱う大容量の出荷データ集計に上記表を使用すると6畳の部屋より大きな表になる、とても良ききれない。そこで出荷先5区分*アイテム5区分=25区分の集計表(EIQマトリクス表)を考案し採用している。