結論から言えば、EIQ分析のデータから配送センター規模を算出することは可能です。
物流設計の大家・鈴木震先生は「発送先数(E)・アイテム数(I)・数量(Q)はメインファクターである」と述べています。これに「計算ルール」というサブファクター(変数)を組み合わせることで、精度は飛躍的に向上します。
「フラクタル」という概念
鈴木先生は「EIQと配送センター規模はフラクタルである」とも提唱しました。特定の業態のセンターが「モミジの葉」の形をしているなら、EIQの変化で葉の大きさは変わっても、形そのものが「桜の花」に変わることはない、という考え方です。つまり、EIQさえ分かれば一定のルールに基づき答えが導き出せるのです。
2000年代初頭に「EIQで規模が計算できる」と喝破した鈴木震先生の先見性は、現代のディープラーニング(深層学習)にも通じるものがあります。
現在、私はこの理論をさらに進化させ、深層学習を用いたアプローチの計画を進めています。従来の計算とどの程度の誤差が出るか、非常に楽しみな挑戦です。(2026/01/15記)
E・I・Qで配送センター規模が計算できることを証明したい。
