「3分割だからABC分析なのだが、これを疑う人が誰もいないのは不思議だ。分析の目的に合わせて、4分割でも5分割でも良いのではないか?」
実務の経験上、物流システム設計において分析を行う際、10分割では細かすぎて管理が難しくなりますが、5分割にすると物流機器の割り付けが非常にスムーズになります。
Tera計算が提案する「5分割(従来計算)」
Tera計算では、あえて従来の3分割の枠を超え、独自の5分割プログラムを実装しています。 ソフト内ではこれを「従来計算」と呼び、以下の構成を規定値としています(比率は自由に変更可能です)。
| 区分名称 | 比率(規定値) | 保管設備の割付例 |
|---|---|---|
| A1 | 50% | パレット自動倉庫 |
| A2 | 20% | 電動移動棚 |
| B | 15% | 電動棚 または 固定棚 |
| C | 10% | パレット固定棚 |
| D | 5% | パレット固定棚 |
5分割を採用することで、「A1は自動倉庫、A2は電動棚、残りは固定棚」といった柔軟なシミュレーションが可能になり、設備投資の最適化における自由度が格段に向上します。