EIQ分析は物流分析の世界で非常に有名ですが、その具体的な計算方法や実践的な事例を目にする機会は驚くほど少ないのが現状です。
私はこれまで30年以上にわたり、実務の現場でEIQ分析を活用してきました。これまでは独自のノウハウとして公開していませんでしたが、70歳を機に、実務で使用してきたプログラムを「Tera計算」というソフトウェアにまとめ、無償公開することにいたしました。
出荷データを分析する意味
出荷データを入力すれば、常に明確な根拠に基づいた集計結果が出力される。その透明性こそが物流分析の信頼を築きます。
配送センターの使命は、顧客のリードタイムを守り出荷することにあり。
出荷するための在庫であり、在庫を確保するための入荷である。
したがって「出荷データ」は配送センターの規模や機能決める根拠となる。
営業や仕入の都合よる在庫及び入荷の増減は「出荷データ」による配送センター規模計算後に付加すればよい。
この理念に基づき、「出荷データ」を用いて「配送センター規模」算出を行うソフトを作る。
このソフトがEIQ分析の計算方法や手順を学習する人の手助けになればと思う。
Tera計算で学べる・計算できる内容
Tera計算は、物流分析(出荷データ分析)を体系的に学ぶための学習ソフトでもあります。以下のステップを具体的に解説しています:
- 出荷データの加工方法
- EIQマトリクス表の作成
- 入荷量や在庫量の推定
- EIQマトリクスへの物流機器割付け
- 各機器の設置スペース計算・集計調整
- 配送センター規模と必要な敷地面積の算出
自ら配送センター規模計算を実践できるよう、多様な物流機器の面積計算ソフトも用意しています。