第6節 出荷梱包物量

この機能は、出荷予定データから梱包後の総物量(体積や重量)をシミュレーションするツールです。配送車両の手配や、出荷待機エリアのスペース確保に不可欠な数値を算出します。

主な特徴と操作

  • 視覚的な積付確認: 画面上のデータレコード(表の行)をクリックすることで、その出荷内容に対応した積付平面図がリアルタイムで連動表示されます。
  • 荷姿の把握: 実際の梱包形態に基づいた平面図を確認できるため、トラックへの積載イメージやパレットの並べ方を事前に把握することが可能です。

実務での活用シーン

出荷梱包物量を正確に予測することで、物流現場のさまざまな最適化が可能になります。

  1. 配車計画の最適化: 梱包後の総容積を事前に算出することで、車両の積載率を最大限に高め、余分な傭車コストを削減できます。
  2. 出荷ステージングエリアの管理: 梱包が完了した荷物を置いておくスペースがどの程度必要かを予測し、作業動線を妨げないレイアウトを計画できます。
  3. 作業人員の適正配置: 梱包後の個数や重量を把握することで、検品・積込作業に必要なスタッフ数を正確に見積もることができます。

計算画面

計算画面

表のレコード行をクリックすると積付平面図が連動して表示される。