資料に基づき、出荷データ分析の第一段階である「Tera計算0」の役割と処理フローについて解説します。

Tera計算0の役割
Tera計算0は、配送センターの規模算出(Tera計算1・2)に先立ち、生データである出荷データを扱いやすい形に整理・加工するためのソフトです。この段階で、計算頻度の高い共通データをAccessの「T200」テーブルとして事前に作成・保持します。
処理の4つのステップ
具体的には、以下の手順でデータを加工します。
- 出荷形態の分離: 出荷データを「ケース出荷」と「バラ出荷」に分けます。
- 単位の換算: バラ数のデータを、物流設計に不可欠な「ケース数」「パレット(PL)数」「容積」「重量」へ一括換算します。
- ランクの作成: 出荷先とアイテム(商品)ごとに集計を行い、それぞれの流動性に応じた「出荷先ランク」と「アイテムランク」を付与します。
- 「T200」テーブルの生成: 上記の情報をすべて統合した、分析の核となるデータテーブルを完成させます。