第2節 出機器設備の割付

出荷データ分析後のステップである「物流機器設備の割付と物量フローの確認」について解説します。
EIQマトリクス計算で導き出したブロックごとの物量に対し、具体的な物流機器を割り当てることで、設備の必要面積や処理能力を算出するプロセスです。

1. 物流機器の割付手順

Tera計算1の画面上で、アイテムランク(流動性)に応じた最適な機器を設定します。

2. 物量フロー図による視覚的確認

入荷から在庫、出荷に至るまで、どの機器をどれだけの物量が通過するかを一覧で確認できます。

3. 表の読み方(例)

具体的な集計結果は以下のように読み取ります。

例:「PL_AS/RSより合計89PL出庫され、仕分機に60PL、手仕分けエリアに29PL搬送された」
このように、上流の保管設備から下流の作業工程への物量バランスを明確に把握できます。

第1項 物流機器の割付

EIQマトリクス表に物流機器を割付ることにより、物流機器の必要面積や必要処理能力が計算できる。
1.物流機器設備選択欄で機器設備を指定する
2.下記表のセルをクリックすることでそれぞれのアイテムランクに機器が割付けられる。
(開始時Tera設定で割付済みなので機器変更作業となる)

物流機器の割付操作画面1

表の読み方は、PL_ASSより合計89PL出庫され仕分機に60PL、手仕分けに29PLに搬送されている、と読む。

物流機器の割付操作画面2

第2項 フロー図で確認

入荷から在庫、そして出荷に至る物量を一覧で表示。

フロー図確認画面1

ケース単位出荷とバラ単位出荷選択
入荷はどの物流機器設備に保管される
アイテム数と保管単位(PL単位・ケース単位)を表示
また、容積換算での表示も可能にした。

在庫機器に保管するアイテム数とバラ数、バラ数をケース換算・PL換算など各換算値を表示。保管されるPL荷姿を単載から8混載まで表示・

在庫された商品が出荷作業エリア機器設備を経由して出荷されるか
出荷先数・アイテム数及び出庫回数とバラ数を表記
バラ数の換算の表示している。

フロー図確認画面2

入荷した商品がPL単載(パレットに1アイテム積載)の時は、機器設備の空き棚にPL単位で保管され、入荷した商品がケースの時は、混載保管(パレットに複数アイテム積載)されることが想像できる

出荷作業エリアの機器設備へ物量は、上記図、「出荷量」欄の選択と同期して、「出荷作業エリア物流機器」の表記単位が変わる。